些細な落ち度について執拗にクレーム対応を求めるいわゆるクレイマー問題は、今後益々増加すると思われます。まずはそれがクレイマーなのか、正当な主張なのかをスクリーニングする必要があります。正当な主張もクレイマーと決めつけた対応をしてしまうと大変なことになってしまいます。当事務所では担当者からその状況を確認し、正当な主張であれば、誠意ある対応を、クレイマーであると認定した場合には、面談等行い、クレイマーに対して法的措置をとります。場合によっては、仮処分を裁判所に求めたり、警察に告訴する場合もあります。